Photo★Magic

時として、
その後の人生をがらりと変えてしまう
そんな『感動の瞬間』に出逢うことがあります。
あなたは、これからどんな光景に出逢う事が出来るでしょうね♪
さぁ!カメラを持って出かけましょう~♪

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◇”カメラの『アングル』”を変えたらとどうなる?<撮影技術の巻きA>

カメラ初心者個人事業主のあなたへ。こんばんは!沖縄の〈studio★plumeri〉魅せる写真のフォトコーディネーター:kayoko takahashiです。大寒波の到来により、全国的に冷え込んでいますね。大雪の被害も沢山でていますが、あなたの地域では無事でしょうか。此処沖縄でも、本島では『初の降雪』が観測されました。久米島で39年前に観測された以来との事でした。風邪などひかない様に温かくしてお過ごしくださいね。先日カメラの事で、読者の方から質問をいただきました。「同じ物を撮っても、人其々違う写真になるのは何故ですか。」そうですね。答えは幾つかあるのですが。撮影のポイントをご紹介したいと思います。先ず最初は誰でも簡単に直ぐ出来る方法です。今回は、カメラの『アングル』についてお話したいと思います。では、カメラを用意しましょう。あなたが撮影する時に、被写体(撮る物)の位置や高さを考えた事がありますか。普段写真を撮る時は、細かい事は気にせず撮る事が多いかと思います。撮った写真を観て、もう少し何か良い方法はないかと思う事はありませんか。ほんの少しの工夫をするだけで、いままでの写真が驚くほど見違えるのを知っていますか。これからそんなちょっとした、撮影のポイントをお話したいと思います。では、練習用の被写体(撮影する物)を目の前のテーブルに置いてみましょう。さぁ、あなたはその被写体をどう撮りたいですか。被写体を眺めて観察しましょう。では次に、カメラを向けてファインダーを覗いてください。被写体とカメラの角度をちょっと観察してみましょう。今のあなたの状態をみてみましょう。被写体の位置はカメラより下ですか。(=カメラは下を向いてますか)被写体の位置はカメラよりも高いですか。(=カメラは上を向いてますか)また、被写体の右側から。左側からか。どちらから観てますか。この様に、被写体の左右、上下、どの角度から観ているか。被写体に対するカメラの角度を『アングル』と言います。実は、この『アングル』はとても重要なのです。普段は、カメラの角度まで、気にすることもないかも知れませんね。今日はこの『アングル』について、もう少し考えてみましょう。このカメラの角度、カメラの『アングル』で、被写体の表情が違って観えるのです。では早速、事例をあげて解説したいと思います。事例を3つご用意しました。では、此方の写真をご覧ください。